
ひとつめは、セーブデータの移行作業は自己責任であるということ。明確な表記はありませんが、それを思わせるような記述が、ツール内で表現されています。
ふたつめは、ゲームカードからダウンロード版へ移行が完了すると、ゲームカードは初期化されてしまいます。その為、ゲームソフトの仕様によっては、初期化されたゲームカードで遊ぶと、そのゲームに関連したデータが、上書きされてしまう可能性があるようです。
最後に、ダウンロード版へ移行したセーブデータは、パッケージ版のゲームカードに戻すことはできません。
MH3G⇔MH3G HD Ver.の【セーブデータ移行プログラム】のように、万が一のためのバックアップ機能が付いていてもよさそうな話ではありますが、上記の注意点を踏まえた上でおこなってください。
移行手順としてはいたって簡単。まずは、準備から。
必要な物は、セーブデータを移行したい【パッケージ版ゲームカード】と、その【ダウンロード版ソフト】。そして、今回移行に利用する【ダウンロード版にセーブデータを移動】。インターネットの環境も必要なようです。
ダウンロード版ソフトと今回のツールを、事前に3DSのe-ショップから3DSへダウンロードしておきます。【ダウンロード版にセーブデータを移動】ツールのダウンロード方法は、公式ページを参照してください。

全てが揃ったところで、セーブデータの移行作業に入ります。
3DS本体に、セーブデータの移行元になるパッケージ版のゲームカードを入れます。ダウンロード版は、すでにSDカードに入っている状態とします。
次に、【ダウンロード版にセーブデータを移動】ツールを起動させます。

あとは画面のメッセージに従い操作します。と、ここで説明が終わってしまっては無責任ですので、操作中の画面画像を以下に付けますので、クリックしてください。
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