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2012年9月27日木曜日

Nintendo3DS 無接点充電できたらこんな感じになるんだろぉ~なぁ~(*´∀`)

みなさん、左の画像をご覧ください。ついにNintendo 3DSの無接点充電化を致しましたぁ~!…と、言いたいところですが、実は下の画像のように3DSに「Qi」(チーと読みます)のレシーバーを内蔵したものではありません。

3DSにこの程度のモノが入る隙間さえあれば…

2012年8月29日水曜日

Nintendo 3DSをちょっと開けてみた(一部分解?解体??)

ニンテンドー3DSにゲームテックさんの「メガバッテリーパック3D」を取付けたのは、何時ぞやの記事に書きましたが、3DS本体が4mm厚くなり、その関係で専用充電台が使用できない。ACアダプタの端子を3DSに差し込む手間がなにげに面倒(;´Д`)そこで思いついたのが【無接点充電方式】。
現在、世界統一規格として進められている【Qi「チー」】を利用できないかと思いついたのです(*´∀`)(無接点充電方式やQiについては、説明していると話が長くなるので、各自で調べて下さい^^;)
3DSにQiの部品をねじ込むにしても、そのスペースが有るかどうか?今回は、とりあえず3DSを開けてみて、そのスペースが有るかどうか調べて見ることにしました。

今回、3DSを開閉するにあたり、3DSの無接点充電化がある程度みえてきたので、部品がねじ込めそうな下画面の裏側を開けて見ることに。
なお、お決まり事ですが、3DSの本体の開閉および部品解体などの行為に関して、全て自己責任のもとおこなっております。この記事をお読み頂き同じ行為をされ、その後3DS本体が故障を起こしたり、改修後の事故などにあわれたとしても、当方では一切責任は負えません。ご承知頂ますよう、お願い致します。

2012年6月18日月曜日

拡張スライドパッドを分解してみました

ニンテンドウ3DSの拡張スライドパッドの分解の話。もうすでに、いくつものブログやサイトで紹介されている話題ですが、それらの情報を参考に自分でも分解してみました。
この分解は、今後の改造スライドパッドの一段階として行いました。なお、分解は個人の責任において行なってください。

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まず、分解に必要なもの
  1. Yの精密ドライバー
  2. +の精密ドライバー
  3. あれば-の精密ドライバーやピンセット
  4. そして、あなたの勇気(苦笑)
それでは分解です。

拡張スライドパッドを裏返し、9つのYネジを外します。裏面のカバーがすっぽり外れます。外れたところが左の画像です。いろいろなところで言われてますがスカスカ。まあ、ボタンの信号だけを本体に送るわけですから、こんなものでしょう。

とりあえず、簡単に外せそうなZR、R、ZLのトリガーボタンを外してみました。上の画像で見た時の左側にあるZR、Rトリガーから外しました。Yネジ一本で止められているので、そのネジを外し、Rトリガーボタンが表面のカバーにかかっているので、Rトリガーボタンを軸に、ZRトリガーボタンを跳ね上げるようにして外します。外したものを更に分解したのが、右画像上部になります。
次にZLトリガーボタンをZR、Rトリガーボタン同様にYネジで止められているので、ネジを外します。外したものを更に分解したのが、右画像下部になります。
ここまで分解する必要はないと思うので、黒いボタンの外し方は省略します。もし、外す場合は慎重かつ大胆に。
続いて、一番厄介だったスライドパッドの分解です。なぜ厄介だったかというと、スライドパッドをカバーから外す方法が、どう調べても情報としてなく、結局自力で解決しました。そういうことで、ちょっと画像も丁寧です。
左画像の①を見て下さい。表面カバーにスライドパッドの白い本体部分が+ネジで。配線用の基盤の部分がYネジで止められているので、それぞれ外します。外れたところが左画像の②になります。この時黄色の配線部分は非常に切れやすいので、取り扱いには注意してください。
そして、一番外すのに考えてしまったスライドパッド部分が左画像の③です。画像に印していますが、凹んでいる部分を上手く表面カバーの穴に、噛ますように入れ込みスライドパッド部分を回しながら外します。ただ、外す前に左画像の④にある一番右のワッシャーがスライドパッド部分に付いているため、先にそのワッシャーを外します。ワッシャーには一本切れ目があるので、その切れ目を探し、その部分から慎重に外します。この時、-の精密ドライバーがあると便利です。ピンセットがあればもっと楽かもしれません。


最後に、赤外線通信用のセンサー部分は、ネジ止めがないため手で簡単に外れます。そして、メインの基盤のYネジ2本と、単四電池の+-端子部分を外したのが、上の画像になります。
さて、拡張スライドパッドを分解してみたのですが、これらの部品を先ごろ発売された、GAMETECHさんの「トリガーグリップ3D」という商品に移植しようと考えてます。その為の分解でしたが、単純に移植はできそうですが、それぞれの部品止めは…?と考えたら以外に大変かも^^;
でも、チャレンジしてみたいと思っています。完成したら、またブログにてご紹介出来ればと思います。