やっぱりやりましたか。日本での発売1ヶ月あまりになった2012年11月7日(水)に「本体機能ダイレクト」と題して、Wii Uの本体機能についての動画配信がありました。が、その内容は、本体の仕様というよりも、内蔵ソフトに関すること。その翌日に、本体仕様に関して、公式サイトに掲載されていましたが、これまた疑問が沸々と沸くような記述内容で、問い合わせをしても、いつもなら2、3日で返事があるのに、5日経っても返事なし(;´∀`)相当数の問い合わせがあったのでしょう。
ということで、1週間後の11月14日(水)に『本体機能ちょっと補足ダイレクト』と題して、個人的に気になっていた『USB記録メディア』や『ペア・レンタル・コントロール』ほか、問い合わせの多かった内容をまとめた動画配信がありました。
「ペア・レンタル・コントロール」は、いわゆる「ユーザーアカウントの制限」をおこなう機能で、小さなお子さんが遊んでいて、わからないうちに課金コンテンツを購入してしまったり、遊べるゲームを制限したりするセキュリティです。その利用者の制限に係る内容の補足説明をしております。
そして、個人的に気になっていた「USB記録メディア」のお話。これに関しては、職場のパソコン管理を任されている私にとっては、「あ~この説明の仕方。参考になるなぁ~」と感心させられました(;´∀`)
も、あったのですが、USB記録メディアに関して、結果的に『USB記録メディアというのは、大容量外付けハードディスクであり、ゲームのダウンロード版を主に購入される方は、必須の周辺機器である』ということです。本体に内蔵されているメモリー容量(プレミアムセットは32GB、ベーシックセットは8GB)だけでは、保存容量が足りなくなるようです。詳しい内容は『本体機能ちょっと補足ダイレクト』をご覧頂いた方がお分かりになると思います。
もちろん、ダウンロード版を購入しなければ、ベーシックセットの本体内蔵メモリー容量でも足りるかも知れませんので、慌てて外付けハードディスクを購入する必要もないと思います。
このほか、プレミアムセット購入者限定プログラム「ニンテンドー ネットワーク プレミアム」や、Wiiで遊んでいた「Wii Ware」やデータの移行に関する補足をしております。前回のダイレクトで疑問に思われた方、見ていただくと、もしかしたらスッキリするかも(*´∀`)
最後に、個人的に質問したことで、そうなんだと思ったことを追記します。
3DSのような「フレンドコード」で個人を識別して、フレンドコードの交換やオンライン対戦などするのですが、Wii Uでは『ニンテンドーネットワークID』でフレンドコードのように識別されることは、みなさんもご存知だと思います。
私の勝手な想像なのかも知れませんが、個別にユーザーアカウント(Wii Uではユーザーと呼ぶ)を取得すると聞いて、まっさきに思いついたのが、例えば「知人宅のWii Uで遊ぶ時、自分のユーザーアカウントでログインして、自分のMiiを使って遊べる」と思ったことです。ニンテンドーネットワークIDで個々のWii Uを識別。それに関連付けて、ユーザーも管理されていれば、可能かと思ったのですが、念のため任天堂さんに問い合わせたところ、Wii Uで作成されたユーザーは、ほかのWii Uで使用できないと回答を頂きました(;´∀`)
どうもユーザー情報は、ニンテンドーネットワークIDには関連付けられていないようで、例えば、ゲームを始める前に名前を付けて、その名前でセーブデータを管理するのと同じなようで、ユーザーの情報はWii U内だけで管理されるようです。親戚の家や友だちの家にWii Uがあっても、それぞれにユーザーを作らないとゲームが出来ないということです。もしくは、登録されているユーザーを借りて遊ぶことに…なんだか残念。それに面倒くさいし、その人のセーブデータなどを弄ることにもなるのでは(;´Д`)
ちなみに、本日(11月18日)はWii Uの発売日です…アメリカで(*´∀`)
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